温泉の歴史


元々、当温泉の敷地では、外来魚でもある「食用テラピア」の養殖を行っておりました。(館内に写真もございます。)

ですが、テラピアを育てる上での水温調整が難しく、地下水をくみ上げ、くみ上げながら加温して温度調整を行う。

というような形で養殖をしておりましたが、地下水を掘った際に、突如、沸きあがった温泉が当温泉の始まりです。

 

また、当時、温泉を掘り当てた当主は、交通事故の影響で、身体に重度の障害が残る状態(腕が肩以上に上がらない、思うように身体を動かせない)になっておりましたが、この湧き出た温泉に日々浸かる事によって、通常の仕事が可能になるほど回復したという経緯もございます。

 

そのような経緯も含め、今は「長命の湯」として、日々多くのお客様にご愛湯頂いております。

▲温泉が湧き出た時の写真。(当時の当主は身体に重度の障害がありました。)


温泉の効能


 

泉温:47.0度

 

【沿用の適応性】

きりきず、やけど、慢性疲労、虚弱児童、慢性婦人病

 

【飲用の適応症】

慢性消化器病、慢性便秘、糖尿病、痛風、肝臓病

 

【飲用の禁忌症】

腎臓病、高血圧、その他一般にむくみのあるもの

甲状腺昨日亢進症


温泉の詳細


 

温泉地名:海老鶴温泉

源泉名:海老鶴 芳賀1号泉

泉質:ナトリウム塩化物 炭酸水素塩温泉

浴槽名:海老鶴温泉 長命の湯

 

その他

 

※加水は一切行っておりません。

※加温は一切行っておりません。

※温泉水は、すべてかけ流し(放流式)です。

※入浴剤、消毒剤は一切使用していません。

 

 

太古1千万年前の地層より湧き出るミネラル豊富な温泉です。